扉越しに響いた、母の甘く卑猥な喘ぎ声を、僕は聞くことしか出来なかった‥。水野優香
息子の健一がイジメで不登校になりました。夫は数年前に亡くなり相談の相手もおらず、それでもいつかは健一が立ち直ることを信じて…。そんなある日、息子の様子を確認しに担任である氷室先生たちが自宅を訪れました。しかし先生たちはイジメの解決ではなく、学業の成績を理由に退学を勧めてきたのです。先生たちのあまりにやる気のない態度に反発する私でしたが、その態度は彼らの怒りを招いてしまって…。
引きこもりでクズな僕は、母さんが学校の教師達に輪●されても、部屋から一歩も出ることが出来ない―。 水野優香